EL&P : 1973.04.24 Munchen , GER


1973.04.24 Olympiahalle , Munchen , GER

「Sirene-217 Evil Fantasy」(2CD)でこの日の録音を所有している。A Time And A Place (4CD)にはこの中の「Jeremy&Sheriff」が収録されている。Get Me A Ladder tourでは結構音源が残っているが音質と収録内容ではこの日が一番良いのではないかと思う。Kievで多少のカットがあるのが残念であるが冒頭のMCからステンドグラスまでギグ全体をほぼほぼ伝えている。但し Boleroは既にsetから外れ、Still you turn me onもスタジオ版に近いものに変化してきている。尚 Archiveにも登録されている。

24:10 Tarkus
14:47 Karn Evil
05:40 Jeremy&Sheriff
04:58 Pebble
03:47 Still
03:06 Lucky
09:32 Piano Imp
02:46 Pebble

03:54 Hoedown
18:21 Pictures (5 track)
06:45 Toccata
12:05 Drum Solo
06:07 Rondo

★Tarkus
MCがバンドを紹介し、Tarkus模型が雄叫びを上げ、演奏が始まる。BattlefieldでEpitaphが歌われ、Aquatarkusではノルウェーの森が引用されている。

★Karn Evil
tourのなかで演奏を続けてきてバンドがこの曲の演奏に慣れてきている感じが伺える。

★Jeremy&Sheriff
前日に続いて Rockyの試し弾きの後に演奏が始まる。GregがSheriffでVocal開始をミスってしまい、1 コーラス分インストになってしまった演奏である。これはこれでレアな記録であるのだが、それをあえてA Time And A Place Boxに含めたのは、若干悪意を感じる。それにKeithの指も若干もたついている箇所があり、それほど良い演奏ではない。エンディングは「ボギー」「Silent」「Op.3-2」である。

★Pebble~Still~Lucky
テーマでGregが歌いだしたところで「Thank you very mach」と言っているが、誰かが花かなにかをステージに置いたのであろうか?。安定したピアノ・ソロに続いて、Gregのパートである。まず「Still」である。スタジオ版の歌詞と比較すると、かなりそれに近いものになっている。またこれまで聴かれたものは第二節までしか歌われてこなかったが、初めて「someone get me a ladder」を含む三節および四節までが歌われ、その後ギターをかき鳴らして終了となっている。次に「Lucky Man」オーディエンスの歓声がより大きい。途中ピアノとタンバリンが参加する(二節と三節)。

★Piano Imp~Pebble
Fugue、各種オスティナート、Littel Rock等のフレーズつなぎ合わせは他と同様の展開である。トリオ演奏もブルースコードJam、Tigerパターンといつもの展開で演奏されていく。

★Hoedown
スピーディーな良い演奏である。

★Pictures
Curseでは各節のVocalの後に、それぞれMoogでのアドリブが弾かれている。ここでは第一節と第二節の歌詞を逆に歌っているようだ。第二節の後のところでBoleroのフレーズが弾かれている。Kievの途中で短いカットがある。後半でL-100のSEプレイも行われ、MoogのS&Hとのからみも行っている(恐らくL-100のフィードバック音出しっぱなしにして、Moogを弾き、次にS&Hで音を出したままL-100に戻っての演奏と推定される)。Gregのシャウトも力強い。

★Toccata~Rondo
KeithのMCの後、Toccataの演奏が始まる。後に録音されるMoogとティンパニーによるイントロではなく、オリジナル曲に準じたものでHammondでのイントロである。トリオでの演奏の後、Carlのソロに移る。ティンパニーメインの演奏で、やがてチューブラーベルとティンパニーの両方が演奏される。引き続いていつものCarlのドラムソロが続いていく。たっぷりCarlの見せ場を作った後、トリオ演奏となりSLブラストとRondoのテーマ。その後MoogとHammondの演奏となった後にテーマが弾かれ曲が終了する。ステンドグラスのテープが流れ終了である。



★Stillのスタジオ版の歌詞との比較
第一節
Do you want to be an angel
Do you want to be a star
:
You could even be the man the moon

第二節
Do you want to be the player
Do you want to be the string
:
Though you flesh has crystallzed
※1行追加で歌われている
(but) Still you turn me on
※少し追加して歌われている

第三節
Do you want to be the pillow where I lay may head
Do you want to be the feathers lying in my bed
:
Someone get me a ladder

第四節
Do you want to be the string
Do you want to be the song
:
(but) Still you trun me on
※少し追加して歌われている


★Curseの歌詞
第一節
Troubled face inside the fence
:
Smiling Night

第二節
Try too quick to raise the dead
:
The Bones

第三節
Try too quick to taise the dead
:
Or the houses pick the bones


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